動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 動画スクールPAVIOSでは、 来月から、新たに『Premiere講座』を開設することになりました。 <概要> 【受講回数】 3回 【受講形式】 対面型 【時間】 1時間30分 【定員】 1クラス4名 【日程】 昼クラス 14:30~ 夜クラス 19:30~ ①6月8日(木) ②6月29日(木) ③7月13日(木) 【場所】 MA-TO(マート) JR中央線 東小金井駅 北口より徒歩6分 184-0002 東京都⼩⾦井市梶野町1-2-36 パソコンや編集ソフトを持っていない、
ゼロベースから始められるように対面型にして、 PC、ソフトは教室で用意する形式にしました。 講座開設に伴い、少し、Premiereについてお話ししたいと思います。 Premiereは、シェアナンバーワンの動画編集ソフトです。 プロ向けの編集ソフトのイメージが強く、実際、プロの現場でもPremiereを多く使っています。 テレビ番組の現場でも、現在Premiereが主流になっています。 Premiereの価格料金体系はサブスクになっていて、 月額2728円です。 ただ、本格的に仕事として活用しようと思うと、PhotoshopやAfterEffectも必要になってくるので、 私はCreativeCloudといわれる20本以上使えるプランを契約しています。 月額 6480円です。 加えて、AdobeStockというロイヤルティフリーの素材を使用できるサービスがあるのですが、 こちらもかなりよいサービスです。 月額 3828円となります。 いきなり月額1万円近く支払うのは大変だと思いますので、まずは、Premiereのみでよいと思います。 パソコンスペック Premiereは、ある程度のスペックのパソコンでなければ動作しません。 その要件は、こちらです。 https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/system-requirements.html ポイントは、CPU(プロセッサー)、メモリ、GPU この3つです。 CPU(プロセッサー) CPUとはコンピュータのデータの計算やメモリやHDD(SSD)などに命令を出すパーツです。 この処理速度がある程度速くないと、ソフトが動作が止まったり、遅かったりしてストレスがたまります。 上記のリンクに、最小のスペックと推奨スペックがあるので、参考にして下さい。 メモリ メモリは、CPUが処理を実行するためのデータを一時的に記憶する場所です。 例えると机のような役割をします。机は広ければ広いほど、作業はしやすくなりますしはかどります。 狭い机では、一旦引き出しや棚にしまって、また出してという風に、作業スピードが遅くなります。 それと同じように、Premiereの動作にも影響してきます。 GPU こちらは耳慣れないという方も多いかも知れません。 GPUとは「Graphics Processing Unit」の略で、グラフィックスを描画する際に必要な計算処理を行うパーツです。 CPUの中にもGPUの機能が搭載されています。 しかし、CPUに搭載されているGPU機能はGPU単体のグラフィックボードと比べると描画処理速度が劣ってしまいます。 ですから、動画を扱うPremiereではこの性能が重要なんです。 いわゆるクリエイターズパソコンは、このGPUがかなり精度の高いものを搭載しているので、高額になっています。 Premiereを学ぶ意義Premiereは、プロ用のソフトと考える人が多いと思います。 あらゆる形式のフォーマットに対応していたりするので、ベースの知識がないと難しいと思います。 最近では、難しい設定などを極力排除して、テンプレートが豊富なソフトがたくさん登場しています。 そんな中、私たちがPremiereを教室に取り入れたのは、Premiereを覚えれば他のソフトもすぐに使いこなすことができると思ったからです。 Premiereは、1991年に開発されてから、最先端を走り続けてきたソフトです。 パソコンでの動画編集を牽引し、礎を築いてきました。 他のソフトも、Premiereのソフト構造をベースにしたものが多い、つまり、Premiereを覚えれば応用が利くというわけです。 ですから、Premiere講座では、ソフトの操作を覚えると共に、動画編集の基本構造を覚えていただきたいと思っていますし、 覚えられるようにきちんと理論立てて進行していこうと思います。 いろいろな選択肢があると思いますが、 少しでもPremiereに興味を持った方がいらっしゃったら、お問い合わせ下さい。
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動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 今月25日(木)にオンラインの無料説明会を開きます。 ■日時 5月25日(木)20時~ 無料説明会では、動画の仕事についていろいろお話ししていきますが、 一部その内容について触れたいと思います。 先週18日に、第1回目の無料説明会を行いました。 参加者の方々から、いろいろなお話しを伺い、改めて働き方を考えるきっかけになりました。 そこで、今日は【副業】について労務面から考え、新たなロードマップについて私なりの考えを述べたいと思います。 そもそも、どうしてここ数年、副業がクローズアップされるようになったのか。 私たちの世代で【副業】というと、会社にこっそり…なんてイメージがあり、どちらかというとネガティブに捉えられていた印象があります。 ところが、政府は平成30年に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表し、企業に原則副業・兼業を認める方向で検討することが適当だとし推進しています。 なぜ国が、そのような方針を打ち出したのか。 その理由は主に3つ。 ①新たな技術の開発 ②オープンイノベーションの起業の手段 ③第2の人生の準備として有効 国が一番考えるシンプルな方法は「税収を増やす」ことです。 そのためには、新しい技術が産まれたり、利益を産む企業が産まれることは喜ばしいことです。 ただ、副業をきっかけに①、②が産まれる可能性を国がどこまで考えているか、私は懐疑的に見ています。 つまり、国の狙いは③だと思うのです。 これまでは退職したら、退職金と年金で悠々自適の生活…なんていうのが、私たちのイメージする老後の設計でしたが、 労働人口がどんどん少なくなっていく中、最も人口の多い団塊ジュニアは70歳までばりばり働かなければ、この国は保たない。 だから、そのための準備期間が【副業】だと訴えているからこそ、国は推進しているのではないでしょうか。 稼げる 稼げない 軸以外の視点物価が上昇したけれど、賃金は比例して上がらない。 住宅ローンを抱え、教育費も嵩む… そうした状況で、手っ取り早く稼げる副業を探すというのが、自然な思考です。 そして、今伸びている動画の世界に【稼げる】という鉱脈を見いだし、 参入しようという方は、その視点から、現実とのギャップを感じているのかもしれません。 動画編集の副業は、初心者が簡単に大金を稼げるという仕事ではありません。 もちろん、例外はあります。 「私は稼げました」 という例外を追うのは確率として低いです。 とにかく早く「稼ぎたい」という方のお気持ちは非常に分かります。 だからこそ、そういう方に初期投資も掛かる 「動画編集」はおすすめしないということです。 でも、【副業】を国のいう第2の人生の準備として捉えるならば、 「動画編集」は間違いなく役に立つスキルだと言えます。 これからは、営業をするにも、起業するにも、あらゆるジャンルで動画が必要になります。 動画は動画で完結するものではなく、何かの理由で制作されるものです。 つまり、手段です。 動画という手段を手に入れるために、【副業】を経験するくらいに考えればちょうどよいと思います。 そうすれば、【副業】は【履歴書】になります。 そして、動画編集のジャンルもAIによるイノベーションが起きようとしています。 先日、Adobeから発表されたPremiereProの新機能を活用すれば、編集の手間は半減され、今よりももっと動画編集へのハードルが下がると思います。再びみんなが動画編集に注目するようになるでしょう。 だからこそ、動画編集という同じベクトルのみに進むことを私は進めていません。 動画編集は必須のスキルですが、プラスアルファのスキルを身につけることこそ、第2の人生へのスキルセットになると思います。 動画スクールPAVIOSが推進しているスキルが【動画シナリオ】です。 この辺りのお話しも、無料説明会でお話しさせていただきますので、是非、参加して下さい。
動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 このブログでは今月18日(木)、25日(木)に オンラインの無料説明会を開きます。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~ 無料説明会では、動画の仕事についていろいろお話ししていきますが、 一部その内容について触れたいと思います。 私が、動画業界に入ったのは、およそ25年前です。 当時は、動画の中心と言えばテレビ。 その他には、ブライダルなどごく限られた分野でしか動画は活用されていませんでした。 動画の仕事に就きたいと思ったならば、テレビの制作会社に入るのが一番の近道。 ADとして業界に入り、睡眠時間がほとんど取れない中、過酷な労働を強いられ、生き残ったものだけが業界に残る。 そんな構図が一般的でした。 変化が現れたのは、ここ10年くらいでしょうか。 動画編集をパソコンで行うことが一般的になり、スマホの普及で高画質の映像を誰でも簡単に撮影できるようになる。 加えて、SNSの発達により、テレビ以外の動画プラットフォームが登場し、発表の場も増えました。 時を同じくして、クラウドソーシングのサービスが産まれました。 YouTuberや企業がネットを介して仕事を依頼できるようになったのです。 その仕事を受注するのは、個人で動画編集をはじめた動画編集者の皆さんでした。 動画を制作する人が増え一気に裾野が広くなりました。 しかし、動画編集の仕事は参入者が増え、単価も上がらず頭打ちになっていることは否めません。 これからの展望まずは、こちらのデータをご覧ください。 出典:株式会社学情 2024年卒対象アンケート 大手就職情報サービス会社・学情が、学生向けに『就職活動までに身に付けたいスキル』に関するアンケートの調査結果です。 注目すべきは、『動画作成スキル』が入っていることです。 以前には考えられなかったことです。 学生たちが企業ニーズを敏感に感じ取っている表れだと私は考えます。 SNSで動画を発信したい。 社内説明用の動画をつくりたい。 しかし、外注するほどの予算はないという企業が今、増えています。 企業の動画内製化の動きは着実に加速していきます。 副業や転職に限らず、今の会社でスキルアップして仕事の幅を広げるためにも、動画制作のスキルは重宝されること間違いありません。 動画制作のスキルとは何か?動画制作のスキルは動画編集だけではありません。 動画編集のスキルは必須のスキルであることは間違いありませんが、その他にも、様々なスキルが必要です。 企業で動画の仕事をする場合、全てを身につける必要はないと思います。 ただ、動画編集ともう1つ、必須で身につけて欲しいスキルがあります。 それが、動画シナリオのスキルです。 動画を組み立て言語化したものが、シナリオです。 このスキルは、動画のみならず、上記アンケートにもあった『プレゼンテーションスキル』『文章作成スキル』にも応用できます。 ビジネスのスキルアップ。あるいは、転職をお考えの方は、あらゆる仕事に応用可能な動画シナリオを学んでみてはいかがでしょうか? PAVIOSでは、来月動画シナリオ講座を開講します。 無料説明会では、動画シナリオの重要性をAI編集の要素も踏まえてお伝えしています。
明日、開催ですのでお時間のある方は是非、登録してください。 動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 このブログでは今月18日(木)、25日(木)に オンラインの無料説明会を開きます。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~ 無料説明会では、これから動画の副業や転職を考える人に向けてお話していきますが、 動画を内製化したいという企業さまも、参加していただく予定になっています。 実は、この内製化の波は、副業や転職を考えている皆さまにとっても、とても関連性があるのです。 今日はその話をしたいと思います。 動画の副業といえば、「動画編集」がその代名詞とも言われています。 クラウドソーシングを通して仕事を得る、 この流れは、1つの形としてできています。 発注数も決して減っていません。 しかし、これから動画の副業を始めようとしている人にとっては、ハードルが高くなっています。 すでに、1年、2年と経験を積んでいる動画編集者が一定数存在していて、新規参入者も増加しています。 その数に対して、発注数の増加が追いついていないのは明らかです。 結果的に、1つの案件に対しての競争率が高くなり、加えて、単価が下がっていくという悪循環が産まれています。 動画の広がりに対して、クラウドソーシングへの発注数が鈍化しているのは、2つの要因が考えられます。 1)クリエイターの直接営業 何回か仕事をしたクリエイターがクライアントと直接つながり、クラウドソーシングを介さなくなった。 2)企業の内製化 多くの企業が効率や予算面で動画内製化への切り替えを実施・検討しています。動画内製化の方が長期的にはメリットが多いと考えているようです。 AI編集で企業の内製化に拍車!?動画を内製化したいという企業の皆さんは、以下のような点を課題として感じているのではないでしょうか? 1)機材投資 2)大量制作のハードル 3)人材不足 4)社内スキル 1)機材投資いざ始めようと思ってもスマホ以外にカメラが無い。また自分が作りたい動画に対してどういう機材を導入すればいいのか分からないという相談をよくいただきます。 どういう動画を作りたいかにもよりますが、大抵の場合、まずは、スマホスタートでよいと思います。 ただ、1点だけ言うと、インタビュー動画や音声を伴う撮影の場合は外部マイクを使用してください。 情報を伝える場合、映像ももちろん大切ですが、それと同様に音声もとても大切です。 2)大量制作のハードル動画内製化で動画制作自体は問題ないものの、大量制作の場合は自分たちに制作フローが回せるか躊躇してしまう企業が多いようです。 大量制作はプロでも難しいです。とにかく、数をこなそうとそるとクオリティが下がります。 無理のない制作スケジュールと、動画編集の最新の機能をしっかりマスターして、効率的に編集する必要があります。 3)人材不足採用が難しい時代ですので、現場での人手不足が深刻化しています。動画内製化のアイデアは良いが「結局誰がやるの?」が課題になるようです。 4)社内スキル動画制作技術やワークフロー、完成動画のクオリティを保てるのかの不安をよく聞きます。また動画撮影よりも編集の方にハードルが高いイメージを持たれる方が多いです。 これらの課題を抱えている企業ですが、AI編集の登場などにより、動画編集のハードルがぐっと下がり、企業の内製化に拍車がかかる事が予想されます。 動画制作のスキルが就職・転職の武器にこれまで、動画編集を副業で始めた人がゴールとしていたのは、ほぼ一択でフリーランスではないでしょうか? もちろん、フリーランスは魅力的です。 自分の努力次第でたくさん稼ぐことも出来ますし、誰にも拘束されずに自由に仕事が出来ます。 しかし、上記の事情を考慮して考え方を変えてもよいのではないでしょうか? 企業は動画編集のスキルを持っている人材をほしがっています。 「語学スキル」と同様に「動画スキル」も、企業は高く評価してくれます。 ですから、「副業」は「転職」への実績づくりと考えることもできます。 転職するときに「副業」をしていたことを嫌がる企業もあると思いますので、YouTubeチャンネルで自分のチャンネルを作ることもよいでしょう。 すべてが、履歴書になります。 ただ、転職するとき、1つだけ考慮しなければならないことがあります。 動画を本業としていない企業に就職した場合、動画以外の仕事をする可能性もあることです。 動画編集以外に、いわゆる“つぶしの利くスキル”を身につけておく必要があると思うのです。 それが、“動画シナリオ”だと私は考えています。 PAVIOSでは、来月から『動画シナリオ講座』をオンラインで開講します。 無料説明会ではこの辺りのお話しもさせていただきますので、是非、ご参加ください。
動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 このブログでは今月18日(木)、25日(木)に オンラインの無料説明会を開きます。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~Paragraph. 編集するにはここをクリック. 無料説明会では、これから動画の副業や転職を考える人に向けてお話ししていこうと思います。
そこで、説明会に先駆けてこれからの動画のお仕事についてお話ししようと思います。 まずは、これからのお仕事の話の前に現状を整理してお話ししたいと思います。 かつては、動画の仕事といえばテレビが中心でした。 ところが今、YouTubeなどのSNSが発達し、プラットフォームが拡大していきました。 YouTubeの拡がりとともに、一番手間の掛かる動画編集を安価に外注したいという需要が高まり、 その需要の受け皿として、クラウドソーシングが発達しました。 独学、もしくはスクールで動画編集のスキルを身につけ、 全く未経験からクラウドソーシングを通じて受注して、副業からフリーランスになったという人も現れています。 動画編集の副業の案件相場はこんな感じです。 〇Youtubeの動画編集案件:約5,000円/本 (5分以内の短い動画だと3,000円程度、10分動画だと10,000円以上も) →単価は高くないが、案件の数がとても多く、動画編集の副業がはじめての初心者向き。実績をつくるにはよいです。 〇結婚式のムービーの作成:約10,000円〜約30,000円/本 →知人の案件などを除き、プロとしての高いクオリティが求められることが多い。中級者向け。 そして、今、 ・こうした仕事の単価が下がっている ・競争が激しくなっている といった現象が起きています。 ここで考えて欲しいのは、動画編集を副業としたときに、 割が合うかどうかということです。 副業で動画編集をはじめるためには、パソコンと編集ソフトが必要です。 仮に、副業をはじめるために揃えたとして、機材費をペイできるのにどのくらいかかるのだろう、 と考えてしまいます。 また、はじめはちょっとした仕事でも編集時間が掛かってしまいます。 時給換算したときに、『動画編集』が効率のよい稼ぎと言えるか、検証する必要があるように思うのです。 ただ、動画には未来があります。 2022年の動画広告市場は、昨対比133.2%の5,601億円に到達。 2023年には7,209億円、2026年には1兆2,451億円に達する見込みです。 ただ、これはあくまで動画広告のお話しです。 実は、企業の動画活用は広告よりも、むしろ、教育・研修、業務マニュアルといった 社内向けのものの方が多いのです。 こうした企業のニーズはますます増えていく中、動画の仕事は魅力的です。 動画を副業で完結してしまうと、現在のところ割のよい仕事ではないと思います。 ここからは、あくまで私の提案ですが、新たなロードマップを描く必要があるように思うのです。 『新たなロードマップ』 スキルを身につける ▼ 副業をはじめる ▼ 転職・フリーランス もちろん、今でもこのロードマップを描いている方も多いことと思います。 ただ、現状は描いていてもハードルはあります。 ・副業からフリーランスになる場合、仕事を安定的に受注するのが難しい。 ・動画制作会社は労働時間が長くハード。転職に不安。 ・転職しようにも、動画の仕事自体がまだまだ少ない。 そんな中、登場したのが、AI編集です。 AI編集が上記の不安を払拭する可能性が出てきたのです。 詳しくは、無料説明会でお話しします。 動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 このブログでは今月18日(木)、25日(木)に オンラインの無料説明会を開きます。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~ 無料説明会では、これから動画の副業や転職を考える人に向けてお話ししていこうと思います。
そこで、説明会に先駆けてこれからの動画のお仕事についてお話ししようと思います。 動画スクールという新しい事業を始めたことをきっかけに、様々な方々とお会いする機会が増えました。 先日、若い頃から大変お世話になっているディレクターの大先輩に、今後のAI編集のお話をしました。 すると、その先輩は、 「AI!? そんなもんに編集ができるか!」 と一蹴されました。 実は、先輩の気持ち、私には痛いほど分かるんです。 私たちの心のどこかには先輩と同じように、AIに俺たちの仕事ができるわけがないという思いがあるはずです。 むしろ、そういう気概がなければよい仕事ができないという側面もあるでしょう。 ただ、一方でそうした職業意識とは別に、技術をしっかりと評価する目も必要かなと思っています。 もうすでに、Premiereにおいて、自動文字起こしやカラーグレーディングなどのAI機能は、十分に使えるレベルになっています。 (だんだんとグレードアップされています) 予告されている、『文字起こしベースの編集』や、 雰囲気を伝えるだけでそのとおりにカラーグレーディングしてくれたり、 動画シナリオのデータを読み込んでその通りに編集してくれたり、 といった機能も最初はいろいろ不具合があるかもしれませんが、あっという間に学習・改善されることと思います。 AIを使いこなせる人と、旧来の編集を行っている人との格差が産まれることは間違いありません。 その格差は、そのまま仕事そのものに影響してきます。 まず、クラウドソーシングに発注される仕事の質が変わってきます。 今まで高い編集技術やデザイン力がなければ請けられなかった仕事を 副業として請けられるようになってくる可能性があります。 また、確実に企業内で動画を作る『インハウス化』が加速します。 これまで重要視されたデザインはAIがかなり担ってくれるはずです。 では、AI時代に動画の仕事をするときに求められる新たなスキルとは何か? 無料説明会で詳しくお話ししようと思います。 動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 このブログでは今月18日(木)、25日(木)に オンラインの無料説明会の告知をしてきました。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~ 内容の大筋な変更はないのですが、ある要素を加えなければならず、
必然的にタイトルを変更させていただきました。 それが、AIです。 そこでタイトルを 【AIで激変!? 転職・副業 動画を仕事にする方法】に変更しました。 ChatGPTが様々な業界で話題独占しています そんな中 先月AdobeからAIを使った近未来像が発表されました。 その内容が実現されれば動画の仕事が大きく変わるほどの インパクトを与えることは間違いありません。 そこで 当初予定していた内容に加えてAIの要素を加えてお伝えします。 動画の仕事は大きく変わり 新たなチャレンジをする機会はますます増えます。 転職 副業 新規事業 自社広報 動画を仕事にしたいと考えている全ての皆さんに これからどんなことが起こるか そして 今後どんなスキルを身につければよいかお伝えします。 動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 今月18日(木)、25日(木)に 『動画を副業にするためにセミナー』と題してオンラインの無料説明会を行います。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~ 無料説明会に先駆けて、動画と副業をテーマにお話ししたいと思います。
動画の副業は、その代名詞ともいえる『動画編集』です。 今でも、『動画編集』が一番の近道であることは間違いありません。 動画編集の副業で稼ぐためのテッパンのロードマップは、以下の通りです。 ① 環境を整える(PC 編集ソフト) ② スキルを身につける (独学orスクール) ③ 実績をつくる(友達の仕事 タダでも請け負う) ④ ポートフォリオをつくる ⑤ クラウドソーシングを利用 ⑥ SNS(YouTubeなどで宣伝) テッパンというだけあって、よくできた仕組みだと思います。 地道にこの道を進む、というのも一つの選択肢だと思います。 ただ、このロードマップを愚直に進むだけでよいか…敢えて疑問を呈したいと思います。 上記の情報は、ネット上に流布しています。 なるほど、こうすれば稼げるんだ、フムフム…とはじめた人は大変多く、つまり、このロードにはライバルも多いわけです。 1件5000円のYouTube編集にも、多くの希望者が募り競争率が激しくなる上に、単価も下がってきます。 少し、角度を変える必要があります。 強みを見つける誰もが、自分だけの強みを持っています。 その強みと動画編集を組み合わせれば、固有のものができる可能性があります。 たとえば、前職が営業だったならば、営業職と動画編集を組み合わせる。 自分がノウハウを持っていれば一番よいのですが、持っていない場合は、身近な先輩や同僚ですごく営業がうまい人を観察し、 そのノウハウを取材して、一本の動画にしてみる。 そんなこともできます。 自分が歩んできた人生のうち、失敗も含めて全て強みになると私は考えます。 まずは、自分の強みを見つめることからはじめてみてはいかがでしょうか? その強みを活かして、YouTubeチャンネルをつくる、あるいはポートフォリオをつくることをおすすめします。 強みを活かせる技術ただ、この強みを活かすためには、企画力、構成力といったチカラが必要です。 YouTubeの場合、撮影も自分で行い、まさに、動画1本作るチカラが必要になってきます。 この体験は、間違いなくスキルが上がることと思います。 そして、これができるのも本業という柱を持っているからこそです。 今後、転職やフリーランスへの道筋を考えている方は、目先の利益にとらわれず、動画制作をゼロから習作に取り組むことが、 結果的にたくさん稼げる近道になることと思いますし、何よりも、動画の楽しさをより知る事が出来ると思います。 これらのことは、ほとんど全て独学で行うこともできると思います。 ネット上には様々な情報があふれています。 無料で学ぶ事は可能です。 ただ、本業を抱えている皆さんには時間がありません。 短時間で効率的に学びたいという方のために、動画スクールPAVIOSでは様々なカリキュラムをご用意しています。 その辺りも、無料説明会でお話したいと思いますので、 お時間のある方は是非参加してください。 動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 今月18日(木)、25日(木)に 『動画を副業にするためにセミナー』と題してオンラインの無料説明会を行います。 ■日時 ①5月18日(木)15時~ ②5月25日(木)20時~ 無料説明会に先駆けて、動画と副業をテーマにお話ししたいと思います。 動画で副業といえば、まず、思い浮かぶのが『動画編集』ではないでしょうか? 動画編集の副業で収入を得るために、最低限必要なスキルをご紹介します。 基本的なスキルとは次のようなものです。 ①カット編集 ②テロップ作成 ③効果音・BGM挿入 ④モーション ⑤エフェクト ⑥カラーグレーディング ⑦サムネイル作成 それぞれ詳しく説明します。 ①カット編集 動画編集の基本は、動画の使用したい部分だけを切り取って並べる作業です。 並べる場所をPremiereProではシーケンスと呼んでいます。 カット編集とは、シーケンスに動画素材を何も加工せず並べる状態です。 ②テロップ入れ 動画にテロップ(字幕)を入れること。 ③効果音・BGM 動画に効果音やBGMを入れること。 ④モーション 動画の位置や大きさをだんだん大きくしたり、小さくしたりするなど動きをつけることです。 エフェクトコントロールとキーフレームについて、知る必要があります。 ⑤エフェクト 動画に特殊効果をつけること。 ⑥カラーグレーディング 動画の色を補正すること。 かつては専門的な知識が必要で難しい技術とされていましたが、 Premiereでは、AI機能が搭載されかなり簡略化されています。 ⑦サムネイルの作成 こちらはPremiereではなく、Photoshopの技術が必要です。 Photoshopはデザインをする上で、高頻度で使用するので一通り扱えるようにしておく必要があります。 動画編集で副業をはじめるデメリット 動画編集の副業には、デメリットもあります。 次の通りです。 ①初期投資・初期費用が高い ②人によっては動画編集が合っていない人もいる ①初期投資・初期費用が高い 動画編集の副業は、ツールが何もない状態から始めようとすると、初期費用(初期投資・コスト)が高めです。 動画編集の副業をはじめるためには、 ・パソコン 15万円~25万円 ・動画編集ソフト 年間およそ 4万円~ この2つは最低限必要です。 ②人によっては動画編集が合っていない人もいる どんな仕事も同じかもしれませんが、動画編集に合っていない人もいます。 例えば、 ・コツコツ作業が全くできない ・納期を守るのが苦手 ・パソコン操作が苦手 ただ、自分が合っているか、合っていないか、事前に分かる人はほとんどいないでしょう。 『PAVIOS Premiere講座』そこで、PAVIOSでは、『PAVIOS Premiere講座』をリリースしました。 こちらは対面型の動画編集講座です。
スクールでパソコンと編集ソフトをご用意しますので、 興味はあるけど初期投資をする勇気がない、という方には、おすすめです。 PAVIOS Premiere講座では、7つのスキルのうちPremiereが担う6つのスキルを3日間で学ぶことができます。 無料説明会では、この講座についてもお話ししますので、 まずは、無料説明会の参加をご検討ください。 動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。 現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。 今月18日(木)に 『動画を副業にするためにセミナー』と題して無料説明会を行います。 無料説明会に先駆けて、動画と副業をテーマにお話ししたいと思います。
副業をはじめようと考えたとき、皆さんが考えることはこんなことじゃないでしょうか? 『なるべく早く』 『簡単に』 『たくさん稼ぎたい』 数年前の動画編集の仕事は、まさにこの条件にフィットしていました。 YouTubeの拡大で需要も急増。 クラウドソーシングで仕事を探すことが出来る。 さらに、動画編集は簡単で早くスキルが身につけられる。 しかし、あっという間にその時期は終わってしまいました。 多くの動画編集者が参入して、競争が激化。 価格競争が始まり、単価が下がる。 「動画編集はオワコンだ」と、ネットでささやかれるようになっています。 ただ、私はオワコンだとは思っていません。 答えはシンプルです。 動画の仕事は、これからますます増えていくからです。 ほとんどの企業でホームページを作成していますが、テキスト(文字)と写真がベースになっています。 これからは、確実に動画も選択肢として考えられるようになり、少しずつ置き換わっていくことは間違いありません。 学校の教科書や参考書も今は紙ベースですが、一部、動画に置き換わる可能性もあります。 実技を伴うマニュアルは、動画との親和性があります。 また、心情に訴える場合は事例やインタビューが効果的です。 動画が増えていく以上、その動画をつくる人は絶対的に必要になってきます。 問題はどんな人材が求められるかを考える必要があります。 これまでと同じ感覚で、動画編集ソフトのスキルを身につけ、デザイン力やオペレート力を上げれば仕事が増えるかというと私は違うと思います。 動画の仕事は今、まさに、次のフェーズに移ろうとしています。 そのカギを握るのは『AI』だと私はみています。 今、動画編集のジャンルではAIの波が押し寄せてきています。 では、AIが得意な事は何か。 AIができないこと あるいは、AIが苦手なことは何か。 そのことを踏まえて動画副業へのロードマップを練り直す必要があります。 この辺りのお話しをじっくりさせていただきますので、 是非、無料説明会にご参加ください。 |